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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2017/11/10





 月足では、一旦は大幅上昇となたものの、押し戻されて長い上髭が出ています。ボリンジャーバンドは拡大を始めていますが、今月終値+2σを維持できるかどうかに注目です。日柄的にも重要な節目に到達しており、一旦利食い売りが出やすい局面です。押し目を付ける場合は、サポートの+1σの上で推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。



 週足では、長い上髭の上影陰線が出現し、小幅反落となりました。依然、+2σを上回って引けていますが、これを下回って引けると、現在の「走る上昇トレンド」はいったん終了し、調整局面入りとなりそうです。日柄的にも直近安値を付けてから10週目の節目に到達しています。上値が重くなると押し目を付ける可能性が高い局面。中長期的には、+1σの上で推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、10月高値付近で小動きとなっています。5ヶ月MAがサポートとなっているので、この上で推移する限り、この上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。
<ナスダック週足>


 週足では、高値を切り上げて+2σ付近まで上昇した後、押し戻されてコマ足で引けています。日柄的な節目に到達して、押し目を付けた形。ボリンジャーバンドは拡大中の走る上昇トレンド発生中。5週MAがサポートになっているので、これを下回って引けるまではこのトレンドが継続です。一方、中長期的には、+1σの上で推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。

<ダウ月足>



 月足では、10月高値付近で小動きとなっています。5ヶ月MAがサポートとなっているので、この上で推移する限り、この上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。

<ダウ週足>

 週足では、高値を切り上げた後、押し戻されて小陰線で引けています。日柄的な節目に到達して、押し目を付けた形。ボリンジャーバンドは拡大中で、走る上昇トレンド発生中。5週MAがサポートになっているので、これを下回って引けるまではこのトレンドが継続です。一方、中長期的には、+1σの上で推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。

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