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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2018/6/29





 月足では、下値支持線付近から上昇し、前月割り込んだ+1σをいったん上抜けたものの、再び押し戻されて推移しています。高値圏での保合いの形です。今後、+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。



 週足では、売られた先週の流れが継続して、支持帯内に押し戻されて引けています。ボリンジャーバンドが収縮しており、今後も±1σの間で推移する限りボックス相場が継続です

<ナスダック月足>


 月足では、3月に付けた直近高値を更新した後、戻り売りに元のレンジ内へ押し戻されて推移しています。今後、サポートの+1σと10ヶ月MAを割り込んで引けない限り、巡航速度の上昇トレンドが継続。割り込んで引けると、20ヶ月MAに向けての調整局面入りです。
<ナスダック週足>


 週足では、前日安値付近から売られて支持線の5週MAや+1σを割り込んで引けました。これで上昇トレンドは一旦終了し、20週MAに向けての調整局面入りです。

<ダウ月足>



 月足では、支持線+1σ・10ヶ月MA付近から上昇して、前月高値を更新した後、押し戻されて+1σを割り込んで推移しています。今後も、支持線の+1σを割り込んで引けない限り、巡航速度の上昇トレンドが継続。割り込んで引けると、20ヶ月MAに向けての調整局面入りです。

<ダウ週足>

 週足では、先週わずかに割り込んだ20週MAを明確にした抜けて、次の支持線の−1σのすぐ上で引けています。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのボックス相場が継続です。バンドが十分収縮した後、±2σのいずれかをブレイクすれば、その方向へ強いトレンド発生の形となります

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