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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2018/7/27





 月足では、下値支持線や+1σの支持帯を一旦割り込んだあと、これを回復して推移しています。ボリンジャーバンドが収縮を始めており、高値圏での保合いの形です。終値で下値支持線を割り込んで引けると、中心線の21ヶ月MAへ向けての調整局面入りです。



 週足では、押し目を付けた後、押し目買いなどで先週レンジ中腹まで再浮上して、抵抗線の+1σ手前で引けていますボリンジャーバンドは収縮横ばいとなっており、今後も±1σの間で推移する限りボックス相場が継続です

<ナスダック月足>


 月足では、前月高値を更新した後、前月レンジ内に押し戻されて推移しています。今後、サポートの+1σと10ヶ月MAを割り込んで引けない限り、巡航速度の上昇トレンドが継続。割り込んで引けると、20ヶ月MAに向けての調整局面入りです。
<ナスダック週足>


 週足では、直近高値を更新した後、売られてサポート帯の+1σ付近まで押し戻されて引けています。ボリンジャーバンドは拡大中で、+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。

<ダウ月足>



 月足では、前月割り込んだ+1σ・5ヶ月・10ヶ月MAを上抜けて、ここ4か月間の高値付近で推移しています。今後、直近高値を終値で更新しない限り、高値圏での保合いが継続です。また、終値で下値支持線割り込んで引けると、20ヶ月MAに向けての調整局面入りです。

<ダウ週足>

 週足では、ダウントレンドの上値抵抗線を明確にブレイクして、保合いレンジ上限と+2σ付近まで上昇して引けています。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのボックス相場が継続です。バンドが十分収縮した後、±2σのいずれかをブレイクすれば、その方向へ強いトレンド発生の形となります

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