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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2018/11/30 





 月足では、中心線の21ヶ月MAから反転上昇して、これまでの下値支持線付近まで戻して引けました。上昇再開の形となっています。今後、+1σを上抜けると上昇トレンド継続。逆に、同MAを割り込むと、上昇トレンド終了から調整局面入りの形です。



 週足では、前日終値付近から買われて、−1σを上抜けて、21週MAの手前で引けています。現状、ボックス相場の中の上昇局面です。

<ナスダック月足>


 月足では、20ヶ月MAを一旦下抜けた後、押し目買いで再浮上て同時線で引けました。前月割り込んだ+1σと10ヶ月MAが抵抗線今後、この下で推移する限り、調整局面が継続です。また、+1σを回復すると、上昇トレンド再開の形です。
<ナスダック週足>


 週足では、高安値を切り上げて、−1σ付近まで戻して引けました。−1σが抵抗線となっており、これを上抜けるまでは、巡航速度のダウントレンドが継続です。

<ダウ月足>



 月足では、前月のサポートの10ヶ月MAや下値支持線を一旦割り込んだ後、押し目買いで再浮上して、これらを回復して引けています。支持帯下限の10ヶ月MAを終値で割り込むようなら、巡航速度の上昇トレンドが終了して調整局面入りです。

<ダウ週足>

 週足では、−2σ付近から押し目買いで再浮上して、20週MA手前まで戻して引けています。ボリンジャーバンドは横ばいのままで、±2σ間での保合いが継続です。

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