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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2019/1/11





 月足では、一旦、−2σまで下落した後、反発して下髭を出しています。12月は、21ヶ月MAを下抜けて引けており、−2σを終値で割り込むと、ダウントレンド発生の形。そうならい限りはボックス相場が継続です。



 週足では、2週連続でたくり足が出現した後で、買い戻しなどで高安値を切り上げる陽線で引けました。中期的には、−1σの下で推移する限り、巡航速度のダウントレンド継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、−1σが支持線となって反発中です。12月は終値で21ヵ月MAを下抜けたので、長期上昇トレンドが終了し、調整局面入りとなっています。−1σを下抜けなければボックス相場。逆に下抜けると巡航速度のダウントレンド開始の可能性が高まります。
<ナスダック週足>


 週足では、抵抗線の−1σを上抜けて、次の抵抗線の10週MAも若干上回って引けました。これで巡航速度のダウントレンドが終了し、買戻しによる20週MAに向けての短期上昇局面入りです。

<ダウ月足>



 月足では、−1σが支持線となって反発中です。12月は終値で21ヵ月MAを下抜けたので、長期上昇トレンドが終了し、調整局面入りとなっています。−1σを下抜けなければボックス相場。逆に下抜けると巡航速度のダウントレンド開始の可能性が高まります。

<ダウ週足>

 週足では、抵抗線の5週MAを上抜けて、次の抵抗線−1σも若干上回って引けました。これで巡航速度のダウントレンドが終了し、買戻しによる20週MAに向けての短期上昇局面入りです。

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