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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2020/2/28

 
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 月足では、直近3ヶ月間の保合いレンジ下限付近や5ヶ月・20ヶ月MAを下抜けて引けました。現状、±2σ間でのボックス相場となっていて、ボリンジャーバンドが収縮横ばい。今後、±2σをブレイクすると、ブレイクした方向へ強烈なトレンド発生の可能性が高まります。
 
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 週足では、23000円付近の安値が集まる支持帯を下抜け、更に、中心線の21週MAで下げ止まらず、-2σを大きく割り込んで引けました。今後、早急に-2σを回復しない限り、バンドウォークの走るダウントレンド発生となります。
 
<ダウ月足>
 
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 月足では、短期支持線の5ヶ月MAや+1σ、10ヶ月・20ヶ月MAをすべて下抜けて引けました。これで上昇トレンドは終了し、調整局面入りとなりました。今後、中心線の20ヶ月MAの下で推移すると、徐々にダウントレンド発生となります。
 
<ダウ週足>
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 週足では、支持帯の5週MA・+1σを下放れて始まり、更に売られて中心線の20週MAやー1σ・-2σまで大きく割り込んで引けました。今後、早急に-2σを回復しない限り、バンドウォークの走るダウントレンド発生となります。
 
<ナスダック月足>
 
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 月足では、前月高値や+2σを大きく上抜けた後売られて、支持帯の+1σ付近まで押し戻されて引けました。これは、高値更新後のスパイクハイとなり、トレンド転換を示唆する形。中期支持線の+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続なので、今後はこの支持線の攻防となりそうです。
 
<ナスダック週足>

 
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 週足では、支持帯の5週MA~+1σ・10週MAを下放れて始まり、中心線の20週MAも割り込んで引けました。これでこれまでの巡航速度の上昇トレンドは終了となり、一気に調整局面入りとなりました。

 

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