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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2020/5/22

 
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 月足では、一旦、-2σ付近まで押し目を付けた後買われて、-1σも上抜けて推移中です。ボリンジャーバンドが拡大開始の兆しがあるので、今後も-1σの下で引けると、巡航速度のダウントレンド発生となります。
 
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 週足では、5週MAを支持線に買われて、先週高値を更新して引けています。今後、-1σを再び割り込まない限り、21週MAに向けての戻り局面が継続です。一方、日柄的には直近安値を付けてから10週目の節目に到達。価格的な節目の20週MAに到達すると、一気に、利益確定売りや新規売りなどが出てくる可能性が高い局面です。
<ダウ月足>
 
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 月足では、-2σ手前まで押し目を付けた後買われて、-1σを回復して推移しています。今後、-1σの下で推移する限り、巡航速度のダウントレンドが継続。これを回復すると、21月MAに向けての戻り局面入りです。
<ダウ週足>
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 週足では、5週MAを支持線に買われて、高安値を切り上げて引けています。今後、-1σを再び割り込まない限り、21週MAに向けての戻り局面が継続です。
<ナスダック月足>
 
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 月足では、一旦、+1σを割り込んだ後、10ヶ月MAを支持線に買われて、+2σ手前で推移しています。ボリンジャーバンドが拡大を始めており、+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド発生です。
<ナスダック週足>

 
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 週足では、先週高値圏から買われて、高安値を切り上げる小陽線で引けています。短期的にはV字反転の上昇局面。中期的には、ボリンジャーバンドが横ばいの保合い局面が継続です。一方、日柄的には重要な節目に到達しており、価格的な節目の+1σ到達でいったん利益確定売りが先行する可能性が高い局面です。

 

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