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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2020/5/29

 
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 月足では、一旦、-2σ付近まで押し目を付けた後買われて、-1σや21ヶ月MAも上抜けて引けました。結局、バンドブレイクには至らず、ボックス相場継続となりました。
 
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 週足では、5週MAを支持線に買われて、21週MAを大きく上抜けて引けました。これで、ダウントレンドは終了して、±1σ間でのボックス相場へ転換です。
<ダウ月足>
 
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 月足では、-2σ手前まで押し目を付けた後買われて、-1σを回復して引けました。これで、バンドブレイクからのバンドウォーク発生は否定され、20ヶ月MAに向けての調整の上昇局面入り。今後も20ヶ月MAの下で推移する限り、緩やかなダウントレンドが継続。これを上抜けると、±1σ間でのボックス相場へ転換です。
<ダウ週足>
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 週足では、直近6週間の保合いレンジを上抜けて、20週MAもブレイクして引けています。これで、ダウントレンドは終了して、±1σ間でのボックス相場へ転換です。
<ナスダック月足>
 
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 月足では、一旦、+1σを割り込んだ後、10ヶ月MAを支持線に買われて、+2σ付近で引けています。ボリンジャーバンドが拡大を始めており、+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド発生です。
<ナスダック週足>

 
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 週足では、+1σ付近で寄り付き、一旦は先週安値付近まで押し目を付けたところから買われて、タクリ足の同時線で引けています。短期的にはV字反転の上昇局面。日柄的な重要な節目に到達していたので、価格的な節目の+1σ到達でいったん利益確定売りが先行した格好。中期的には、ボリンジャーバンドが横ばいの保合い局面が継続です。

 

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