週足・月足 日経225先物・ダウ・ドル円 2021/7/30終値ベース
月足では、支持線の+1σを割り込んで引けました。これでボリンジャーバンドが収縮を始めれば、21ヶ月MAに向けての調整局面入りです。中期的には、上向きの21ヶ月MAの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。
週足では、先週回復した-2σを再び下抜けて引けています。これで、今後もボリンジャーバンドが拡大を継続する限り、走るダウントレンドが続きます。また、中期的には、-1σの下で推移する限り、巡航速度のダウントレンドが継続です。
<ダウ月足>
月足では、わずかながら高安値を切り上げ、直近高値も更新して引けています。今後も+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。
<ダウ週足>
週足では、先週高値をわずかに更新した後は売り買い拮抗となり、先週高値圏で小陰線で引けています。ボリンジャーバンドは急速に収縮しており、21週MAと+2σ間でのボックス相場が継続です。中期的には、今後も上向きの21週MAの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンド継続です。