日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１４／１２／９
日経２２５先物は、窓を開けて日足＋２σ手前で寄り付き、これが抵抗線として意識される形で利食い売り優勢となり、下影陰
線で引けています。直近安値から８日目となり、日柄的にも一旦押し目をつけやすい局面でした。ボリンジャーバンドは収縮の度合いを強めており、短期的には
上値が重そうです。２５日ＭＡは上向きに推移しており、日足＋１σを終値で割り込まない限り、中期的には、本格的な上昇トレンドが継続です。
＜前日のナスダック＞
ナスダックは、＋１σや５日ＭＡのサポートを下抜けて、ここ５日間のレンジ下限や２０日ＭＡをテスト。依然、このレンジに孕んでおり、高値圏での保合い継続。６週間上昇トレンドが継続していたので、２０日ＭＡを終値で割り込むと、週足レベルでの調整になる可能性もあります。
＜前日のダウ＞
ダウは、＋１σや５日ＭＡのサポートを５日ぶりに下抜けて引けました。依然、直近５日間のレンジに孕んでおり、高値圏での保合い継続。６週間上昇トレンドが継続していたので、２０日ＭＡを終値で割り込むと、週足レベルでの調整になる可能性もあります。
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