週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１５/３/１３
日経２２５先物は、高安値を切り上げる陽線で８週続伸。＋１σも終値でブレイクしており、本格上昇トレンド発生中です。ただ、日柄的には来週以降、利益確定の売りが優勢になりやすい局面入り。押し目をつける場合は、１８１００円から下あたりがサポートとなりそうです。
＜ナスダック月足＞
月足では、前月高値を更新した後、売られて先月レンジに押し戻されています。終値で＋１σを割り込むまでは、２００９年４月ごろから始まった強い上昇トレンドが継続。
＜ナスダック週足＞
週足では続落。４週続伸の後、日柄的な調整局面入りとなり、５週ＭＡを割り込んで＋１σの攻防となっています。ここを割り込むと、上昇トレンドはいったん終了となります。押し目をつける場合は２０週ＭＡ付近が当面のサポート。
＜ダウ月足＞
月足では、前月高値を更新した後、売られて先月レンジに押し戻されています。終値で＋１σを割り込むまでは、２００９年４月ごろから始まった強い上昇トレンドが継続。
＜ダウ週足＞
週足では、三週続落。先週割り込んだ＋１σや５日ＭＡが抵抗帯として機能してます。２０週ＭＡを割り込んだ後は買い優勢で同ＭＡまでは戻しており、来週は調整一巡から戻りを試す可能性もあります。ボリンジャーバンド収縮中のボックス相場継続。
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