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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/6/5




 日経225先物は小幅反落。先週までに3週続伸で+1σ付近まで上昇していたこともあり、利食い売り優勢となった形。先週レンジに孕んでおり、このハラミ足のレンジを抜けた方へ相場が動く可能性が高くなります。上昇トレンドの第三波動に入っているため、今回のトレンドが最終段階に入っている可能性もあります。もちろん、下値支持線を割り込まない限りは、上昇トレンド継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、先月高値付近での小陰線で、年初来高値の更新はありません。依然、本格上昇トレンドが継続しています。直近安値をつけて9ヶ月目の日柄的な節目に到達したので、終値+1σを割り込めば、調整局面入りの可能性が出てきます。
<ナスダック週足>


 週足では、先週高値を更新した後、買いが緩んでサポートの+1σや5週MAを一旦下抜け。安値圏では押し目買い優勢となり、サポートを回復して引けています。依然、本格上昇トレンドが継続中です。今後、直近高値を終値でブレイクできれば中長期的な上昇トレンド継続。逆に、+1σを終値で明確に割り込み、更に20週MAも割り込むようなら、調整局面入りとなりそうです。

 

<ダウ月足>

 

 月足では、5ヶ月MAを割り込んでいます。日柄的には、今月は直近安値から9ヶ月目の節目に到達しており、終値+1σを割り込めば、調整局面入りの可能性が出てきます。

 

<ダウ週足>
 週足では、先週下抜けた5週MAや+1σが抵抗帯として機能し、売り優勢の展開で20週MAを明確に下抜けて引けています。ボリンジャーバンドが収縮横ばいのレンジ相場の中での下降局面となっています。



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