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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/6/19




 日経225先物は3週続落。先週の下ヒゲ部分で上下して、孕み足のコマ足となりました。当面は、サポートの13週MA+転換線を割るのか、あるいは直近高値をブレイクするのかに注目。このサポート割れの場合は、上昇トレンドの第三波動に入っているため、トレンド転換となる可能性もあります。もちろん、サポートを割り込まない限りは、上昇トレンド継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、年初来高値を更新して、高安値を切り上げる下影陽線となっています。依然、本格上昇トレンドが継続中。一方、直近安値をつけて9ヶ月目の日柄的な節目に到達したので、終値+1σを割り込めば、調整局面入りの可能性が出てきます。
<ナスダック週足>


 週足では、20週MA付近から押し目買いで再浮上して、年初来高値も更新しています。+1σを回復したことで、上昇トレンド再開の形ですが、終値で明確に保合いから抜け出ておらず、ボリンジャーバンドも収縮に向かっているので、上昇に向かわず、保合いが継続する可能性もあるとみています。

 

<ダウ月足>

 

 月足では、5ヶ月MAを割り込んで+1σまで下ヒゲを伸ばしてドウジ線となっています。ボリンジャーバンドもやや収縮気味。日柄的には、今月は直近安値から9ヶ月目の節目に到達しており、終値+1σを割り込めば、調整局面入りの可能性が出てきます。

 

<ダウ週足>
 週足では続伸。一旦、−1σを下回ったあと、買い戻されて5週・20週MAをわずかながら回復して引けています。現状、ボリンジャーバンドが収縮横ばいのレンジ相場となっています。



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