週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１５/６/２６
日経２２５先物は再浮上。先週下げ止まったサポートの１３週ＭＡ＋転換線付近から押し目買い優勢となり、直近高値をブレイク。上昇トレンドが継続している事になります。今後もサポートを割り込まない限りは、上昇トレンド継続です。
＜ナスダック月足＞
月足では、年初来高値を更新して、高安値を切り上げるドウジ線となっています。依然、本格上昇トレンドが継続中。一方、直近安値をつけて９ヶ月目の日柄的な節目に到達したので、終値で＋１σを割り込めば、調整局面入りの可能性が出てきます。
＜ナスダック週足＞
週足では、先週高値を更新し、＋２σを少し越えたところから売られて、＋１σや５週ＭＡ付近まで押し戻されて引けています。先週コメントした通り、ボリンジャーバンドが収縮に向かっているので、再上昇には向かわず、保合いが継続した形です。
＜ダウ月足＞
月足では、５ヶ月ＭＡを割り込んで＋１σまで下ヒゲを伸ばしてコマ足の陰線となっています。ボリンジャーバンドもやや収縮気味。日柄的には、今月は直近安値から９ヶ月目の節目に到達しており、終値で＋１σを割り込めば、調整局面入りの可能性が出てきます。
＜ダウ週足＞
週足では続伸。一旦、＋１σを上回ったあと、売られて５週・２０週ＭＡを再び割り込んで引けています。現状、ボリンジャーバンドが収縮横ばいのレンジ相場となっています。保合いが長期にわたって継続しており、今後、ここから放れると相場が大きく動き出しそうです。
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