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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/9/4 

 8月(矢印)月足では、結局+1σを割り込んで引けました。高値圏での長い下ヒゲ出現となり、当面の天井形成を示唆する首つり線の可能性が大。本格調整局面入りの可能性が高まっています。



 週足では、−3σを割り込んで、先週の長い下ヒゲの安値手前で引けました。すでに先週の時点でダブルトップが完成し、当面の天井を形成しており、更に、先週の戻りを試す動きも否定されたことで、来週以降、売りの圧力が高まりそうです。現状、高値圏での保合いからの下放れて、強烈なダウントレンド発生中。

<ナスダック月足>


 
 8月(矢印)月足では、34か月ぶりに+1σを終値で割り込んで終了しました。7月は直近安値をつけてから10ヶ月目の節目に到達しているので、これでいよいよ2012年以来の上昇トレンドが終了する可能性が高まっています。当面は、20ヶ月MAを割るのかどうかの攻防になりそうです。ここを割り込むと、単なる調整の下降局面からトレンド転換へと判断を変更することになります。
<ナスダック週足>


 週足では、−2σを回復できず、先週買い戻しで上昇したレンジを逆に下降する動きとなっています。来週以降、5週MAや−1σを早急に回復しない限りは、ダウントレンドが継続することになります。

 

<ダウ月足>

 

 

 8月(矢印)月足では、47か月ぶりに20ヶ月MAを大きく割り込んで終了しました。2011年10月に同MAを上抜けて以来の上昇トレンドが終了する可能性が高まっています。当面は、−2σを割るのかどうかの攻防になりそうです。ここを割り込むと、単なる調整の下降局面からトレンド転換へと判断を変更することになります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、−2σを回復できず、先週買い戻しで上昇したレンジを逆に下降する動きとなっています。来週以降、5週MAや−1σを早急に回復しない限りは、ダウントレンドが継続することになります。



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