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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/10/2

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 月足では、ボリンジャーバンド中心線から反発して、再び戻りを試しています。今後、戻りを試すなら、+1σが抵抗線となります。逆に中心線も割り込んでくるようなら、本格調整局面入りの可能性が高くなります。



 週足では、再び下値を試して、直近安値を更新した後、買い戻されて下影陽線となりました。2週連続たくり足となったことで、調整一巡感が台頭しています。中期的には、−1σを回復しない限りはダウントレンドが続きます。

<ナスダック月足>


 
 月足では、反発して20ヶ月MAを上抜け。ここを抜けずに売られて上ひげをつけています。当面は、+1σと−1σのどちらを終値で割るのかに注目。−1σを割り込むと、単なる調整の下降局面からトレンド転換へと判断を変更することになります。逆に+1σを上抜けるようなら、一旦は調整一巡から上昇トレンド再開を試すことになります。
<ナスダック週足>


 週足では、−2σを大きく下回った後、買い戻されてたくり足となりました。−2σを下抜けた後、これを回復しており、ここ3週間で上と下とを試したものの、どちらへも動いていません。直近安値を更新するまではダウントレンドの中の調整局面。

 

<ダウ月足>

 

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 月足では、−2σと20ヶ月MAの間を上下して、今のところ−1σを割り込んでいます。先月は、20ヶ月MAを大きく割り込んで終了して、2011年10月に同MAを上抜けて以来の上昇トレンドが終了する可能性が高まっています。−2σを割り込むと、単なる調整の下降局面からトレンド転換へと判断を変更することになります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、−2σ付近まで下落した後、買い戻されて、長い下ヒゲを残しました。今後、−1σを早期に回復できれば、戻りを試す局面となります。逆に、−2σを再び下抜けるようなら、売り圧力が一段と高まりそうです。−1σを回復するまではダウントレンドの中の調整局面。



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