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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/10/30 

 月足では、ボリンジャーバンド中心線から反発して戻りを試しています。+1σ手前まで上昇した後は、これが抵抗線となって若干押し戻されています。ここを終値で抜けるようなら、上昇トレンド再開を試す動きになります。逆に中心線も割り込んでくるようなら、2012年12月からの上昇トレンドは終息し、本格調整局面入りの可能性が高くなります。



 週足では、戻りを試す動きが継続して続伸となりました。かつての保合いレンジ下限まで上昇し、これが抵抗線となって売り買い交錯の十字線。ここから上は戻り売りも出るので上値が重くなりそうです。中期的には、−1σを回復したことで、ダウントレンドは一旦終了の形。再び−1σを下回らない限りは調整の上昇局面が続きます。

<ナスダック月足>


 
 月足では、20ヶ月MAから反発して戻りを試す動きが継続し、+1σを上抜けています。終値でこれを回復すれば、一旦は調整一巡から上昇トレンド再開を試すことになります。逆に20ヶ月MAを割り込むと、単なる調整の下降局面からトレンド転換へと判断を変更することになります。
<ナスダック週足>


 週足では、戻りを試す動きが継続して+1σ付近まで上昇し、5週続伸となりました。ただ、コマ足となっており、すでに先週にかつての保ち合いゾーンまで戻したことで上値が重くなっています。また、日柄的にも直近安値から10週目の節目に到達し、一旦押し目をつける可能性が高まっています。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、20ヶ月MAから反発して戻りを試す動きが継続し、+1σまで上昇しています。終値でこれを回復すれば、一旦は調整一巡から上昇トレンド再開を試すことになります。逆に20ヶ月MAを割り込むと、単なる調整の下降局面からトレンド転換へと判断を変更することになります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、戻りを試す動きが継続して+1σ付近まで上昇し、5週続伸となりました。ただ、短い十字線になっており、すでに先週にかつての保ち合いゾーンまで戻したことで上値が重くなっています。また、日柄的にも直近安値から10週目の節目に到達し、一旦押し目をつける可能性が高まっています。



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