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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/11/6

 月足では、ボリンジャーバンド中心線から反発して戻りを試して+1σまで上昇。ここを終値で抜けるようなら、上昇トレンド再開を試す動きになります。逆に中心線も割り込んでくるようなら、2012年12月からの上昇トレンドは終息し、本格調整局面入りの可能性が高くなります。



 週足では、戻りを試す動きが継続して3週続伸となりました。かつての保合いレンジ下限まが抵抗線となっており、ここから上は戻り売りも出るので上値が重くなりそうです。中期的には、再び−1σを下回らない限りは調整の上昇局面が続きます。日柄的には直近安値から来週は7週目となり、そろそろ当面のピークをつける可能性が高まります。

<ナスダック月足>


 
 10月の月足では、20ヶ月MAから反発して戻りを試す動きが継続し、+1σを上抜けて引けています。これで調整一巡から上昇トレンド再開を試すことになります。更に上昇すると直近高値付近から+2σ付近にかけてが抵抗帯となります。逆に、直近高値を更新せず、再び+1σを割り込むと、前回の押し目寄りトレンド転換となる可能性が高くなります。
<ナスダック週足>


 週足では、戻りを試す動きが継続して+1σを上抜けて、6週続伸となりました。かつての保ち合いゾーンの中を上昇し、戻り売りを上回る買いが継続していることになります。当面は、中長期的な上昇トレンド継続と判断するには、直近高値を更新できるかどうかが注目のポイント。一方、日柄的には来週で直近安値から7週目となり、一旦押し目をつける可能性が高まって来ます。

 

<ダウ月足>

 

 

 10月の月足では、20ヶ月MAから反発して戻りを試す動きが継続し、+1σ手前まで上昇して引けています。今月以降、終値でこれを上抜ければ、一旦は、調整一巡から上昇トレンド再開を試すことになります。更に上昇すると直近高値付近から+2σ付近にかけてが抵抗帯となります。逆に、直近高値を更新せず、再び+1σを割り込むと、前回の押し目寄りトレンド転換となる可能性が高くなります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、戻りを試す動きが継続して+1σを上抜けて、6週続伸となりました。かつての保ち合いゾーンの中を上昇し、戻り売りを上回る買いが継続していることになります。当面は、中長期的な上昇トレンド継続と判断するには、直近高値を更新できるかどうかが注目のポイント。一方、日柄的には来週で直近安値から7週目となり、一旦押し目をつける可能性が高まって来ます。



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