trading in the zone

日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/11/13 

 月足では、ボリンジャーバンド中心線から反発して戻りを試して+1σまで上昇。ここを終値で抜けるようなら、上昇トレンド再開を試す動きになります。逆に中心線も割り込んでくるようなら、2012年12月からの上昇トレンドは終息し、本格調整局面入りの可能性が高くなります。



 週足では、戻りを試す動きが継続して26週MAを上抜け、4週続伸となりました。ここから上は、かつての保合いレンジであり、戻り売りが出やすい抵抗帯となっています。日柄的にも来週は直近安値をつけてから8週目の重要な節目となり、そろそろ当面のピークをつける可能性が高まります。

<ナスダック月足>


 
 月足では、先月上抜けた+1σを下回って10ヶ月MA付近まで押し戻されています。直近高値を更新できずに同MAを下回って引けると、保合い色が強まることになります。高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。
<ナスダック週足>


 週足では、先週上抜けた+1σを再び下抜け、20週MAも若干ながら割り込んで引けました。ここから深押しせずに反発して、直近高値を更新できれば上昇トレンド継続。逆に、−1σ付近まで下げるようならボックス相場と言う事になります。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、一旦+1σを上抜けたものの、再び売られて20ヶ月MA割れまで押し戻されています。今後、直近高値を更新できずに同MAを下回って引けると、保合い色が強まることになります。高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、先週上抜けた+1σを再び下抜け、20週MA手前まで押し戻されて引けました。ここから深押しせずに反発して、直近高値を更新できれば上昇トレンド継続。逆に、−1σ付近まで下げるようならボックス相場と言う事になります。


ブログ・ランキング参加中

応援クリックよろしくおねがいします!

にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225先物へ