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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/11/27 

 月足では、ボリンジャーバンド中心線から反発して戻りを試す動きが継続。+1σを終値で抜けるようなら、上昇トレンド再開を試す動きになります。逆にこれを抜けないようなら、高値圏での保合いがしばらく続くことになります。また、中心線も割り込んでくるようなら、2012年12月からの上昇トレンドは終息し、本格調整局面入りの可能性が高くなります。



 週足では、先週付けた直近高値をわずかに更新した後は、利食い売りなどで小幅反落となりました。ここから上は、かつての保合いレンジであり、戻り売りが出やすい抵抗帯となっています。日柄的にも直近安値をつけてから9週目の重要な節目となり、一旦は押し目をつける可能性が高まる局面です。

<ナスダック月足>


 
 月足では、先月上抜けた+1σを一旦下回った後、押し目買いで再浮上して、これを回復しています。今後、7月に付けた直近高値を更新できずに+1σを下回って引けると、保合い色が強まることになります。高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。
<ナスダック週足>


 週足では、一旦、5週MA割れまで押し目を付けた後、再浮上して+1σを再びわずかながら上抜けて引けています。今後早急に直近高値を更新できれば上昇トレンド継続。逆に、5週MAを再び割り込むようならボックス相場と言う事になります。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、先月上抜けた20週MAを一旦下回った後、押し目買いで再浮上して、これを回復しています。今後、+1σを回復すれば、上昇トレンド再開を試す動きとなります。5月に付けた直近高値を更新できずに20週MAを下回って引けると、保合い色が強まることになります。高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、先週、わずかに回復した+1σを挟んで狭いレンジで上下して小陰線で引けています。今後早急に直近高値を更新できれば上昇トレンド継続。逆に、高値更新ができず、再び5週MAを割り込むようならボックス相場と言う事になります。


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