日足　日経２２５先物・ダウ・ナスダック　２０１５／１２／１１

　３日続落。二空を形成し、−２σを下放れて寄り付きました。ザラ場では１９０００円がサポート、−２σがレジスタンスとして意識され、小動きとなっています。短期的には日柄的な節目となり、明日のＳＱ通過で買い戻しの動きが強まる可能性が高まっています。ボリンジャーバンドは収縮を始めており、中期的にはボックス相場へ移行中と判断できます。９週間に及んだ上昇局面がいったん終了し、週足レベルでの調整が進行中です。

＜前日のナスダック＞

　反発。前日までに３日続落で保合いレンジ下限に到達していたことで、一旦、下げ止まった形。２０日ＭＡまで戻りを試した後、再び売られて長い上ひげを残しました。高値切り下げ型の三角保合い形成中。中期的には、ボリンジャーバンドが収縮横ばい、５日・１０日・２０日ＭＡがらせん状に絡み合い、典型的なボックス相場の様相を呈しています。今後、±２σのどちらかをブレイクすれば、保合いからの放れの形ができます。

＜前日のダウ＞

　反発。前日までに３日続落で保合いレンジ下限に到達していたことで、一旦、下げ止まった形。２０日ＭＡまで戻りを試した後、再び売られて長い上ひげを残しました。高値切り下げ型の三角保合い形成中。中期的には、ボリンジャーバンドが収縮横ばい、５日・１０日・２０日ＭＡがらせん状に絡み合い、典型的なボックス相場の様相を呈しています。今後、±２σのどちらかをブレイクすれば、保合いからの放れの形ができます。

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