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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/12/11

 月足では、先月上抜けた+1σを再び下抜けて、先月安値も更新しています。このまま直近高値を更新できずに+1σを下回って引けるようなら、高値圏での保合いがしばらく続くことになります。



 週足では、高安値を切り下げて、9週間の上昇局面に対する調整の動きが継続しています。13週MAがサポートとして機能して、下ヒゲを残しています。ここから反転上昇して直近高値を抜くようなら、上昇トレンド再開の形。逆に13週MAを下抜けるようなら、調整局面継続の形となります。

<ナスダック月足>


 
 月足では、先月上抜けた+1σを再び割り込んでいます。また、サポートとなった10ヵ月MAも割り込んで引けるようなら、保合い色が強まることになります。その後、高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。
<ナスダック週足>


 週足では、ここ4週間の保合いレンジ下限付近まで下げて、ボックス相場継続の形。中期的にもボリンジャーバンドが横ばいとなっており、ボックス相場となっています。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、先月のサポートの20ヶ月MAを下抜けています。上昇トレンド再開を試す動きとなるなら、+1σを上抜けて、5月に付けた直近高値を更新する必要があります。+1σを上抜けできずに20週MAを下回って引けると、保合い色が強まることになります。高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、ここ4週間の保合いレンジ下限付近まで下げて、ボックス相場継続の形。中期的にもボリンジャーバンドが横ばいとなっており、ボックス相場となっています。


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