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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/12/18

 月足では、先月上抜けた+1σを再び下抜けて先月安値も更新したあとは、転換線付近での攻防となっています。このまま直近高値を更新できずに+1σを下回って引けるようなら、高値圏での保合いがしばらく続くことになります。そして、保合いの後は調整局面入りする可能性が高まります。



 週足では、瞬間的に、先週高値をわずかに更新したものの、先週サポートになった13週MA付近で引けています。ここから反転上昇して直近高値を抜くようなら、上昇トレンド再開の形。逆に13週MAを下抜けるようなら、調整局面継続の形となります。

<ナスダック月足>


 
 月足では、先月上抜けた+1σを再び割り込んでいます。終値で先月のサポートの5ヶ月・10ヵ月MAも割り込んで引けるようなら、保合い色が強まることになります。その後、高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。
<ナスダック週足>


 週足では、ここ4週間の保合いレンジ下限付近で上下して、ボックス相場継続が継続しています。どちらかと言うと、上値が重い形。中期的にもボリンジャーバンドが横ばいとなっており、ボックス相場となっています。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、先月のサポートの20ヶ月MAを下抜けています。上昇トレンド再開を試す動きとなるなら、+1σを上抜けて、5月に付けた直近高値を更新する必要があります。+1σを上抜けできずに20週MAを下回って引けると、保合い色が強まることになります。高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、ここ4週間の保合いレンジ上限付近まで一旦あげた後、売られてレンジ下限を割り込んで引けています。サポートの20週MAを割り込むようだと、短期的には、ダウントレンドへ転換しそうな形。中期的には、ボリンジャーバンドが横ばいとなっており、ボックス相場となっています。


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