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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/1/29

 月足では、昨年9月の直近安値を大きく更新して−1σ割れまで下げた後、買い戻されて21ヶ月MA下まで戻して引けました。これで上昇トレンドは一旦終了と判断して良さそうです。すでに述べた通り、かつての抵抗線があった16400円〜−1σ付近が支持帯として一旦は機能しています。今後、終値でここを割り込むようだと、一旦戻りを試して二番天井を形成しただけに、ダウントレンドへの転換の可能性が非常に高くなります。



 週足では、高安値を切り上げて、先週からの戻りを試す動きが継続しています。−1σが抵抗線となっており、これを上抜けない限り、ダウントレンドが継続します。先週は日柄的な重要な節目だったため、当面の安値をつけた形です。今後、戻りきれずに直近安値を割ってくるようなら、強いダウントレンドが発生しそうな形です。

<ナスダック月足>


 
 月足では、−2σまで下げた後買い戻され、−1σ上まで戻しています。すでに二番天井を形成しており、今後、昨年8月に付けた安値を割り込むようだと、保合いレンジを下抜けとなり、ダウントレンドへの転換の可能性が高まります。
<ナスダック週足>


 週足では、先週に続いて一旦−2σを割り込んだ後、買い戻されてたくり足となりました。先週は、日柄的な節目を迎えていたため、戻りを試す動きが出た格好。今後、反転上昇して20週MAを回復するようなら、ボックス相場継続。5週MA付近まで戻した後、再び直近安値を割ってくるようならダウントレンドへ転換です。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、−2σを割り込んで昨年8月の安値付近まで下げた後、買い戻されて−2σ付近まで戻しています。すでに二番天井を形成しており、今後、昨年8月に付けた安値を割り込むようだと、保合いレンジを下抜けとなり、ダウントレンドへの転換の可能性が高まります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、高安値を切り上げて、5週MAと−1σの抵抗帯まで戻しています。先週は、日柄的な節目を迎えていたため、戻りを試す動きが出た格好。今後、反転上昇して20週MAを回復するようなら、ボックス相場継続。逆に、抵抗帯が機能して、再び直近安値を割ってくるようならダウントレンドへ転換です。


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