日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１６／２／２３
反発。−１σや５日ＭＡを下放れて寄り付いたものの、ザラ場では押し目買いが優勢となり、これらを回復して、上値抵抗線付近まで再浮上して引けました。ダウントレンド発生後の戻り局面の中、保合いレンジを形成中。中期的には、ボリンジャーバンドは依然拡大しており、ダウントレンドの中の調整の戻り局面にあります。これが収縮に向かえばボックス相場になっていきます。
＜前日のナスダック＞
続伸。上窓形成から＋１σまで上昇して引けています。短期的なＶ字反転の流れが継続中。今日以降３日間は、日柄的な節目に到達するので、当面のピークをつける可能性が高まります。中長期的には５０日ＭＡや１００日ＭＡが下向きのダウントレンドとなっています。
＜前日のダウ＞
再浮上。＋１σや５日ＭＡをサポートに買われ、５０日ＭＡや＋２σ付近まで上昇して引けました。保合いレンジ上限もブレイクしており、今後＋２σと５０日ＭＡを上抜ければ、相場の放れとなる可能性があります。一方、今日以降３日間は、日柄的な節目に到達するので、当面のピークをつける可能性が高まります。中長期的には５０日ＭＡや１００日ＭＡが下向きのダウントレンドとなっています。
