日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/3/9
続落。ここ2日間は日柄的な重要な節目に到達していた事、5日MAを下放れて寄り付いたことなどで、利食い売りが優勢になった形。利食い一巡からは押し目買いで再扶助して、長い下ヒゲを残しました。明日以降、深押しせずに5日MA〜+1σの抵抗帯をブレイクできれば、上昇トレンドが発生しやすい形です。逆に、25日MAを下抜けてしまうと、±1σ間でのボックス相場の形です。
<前日のナスダック>
続落。前々日に日柄的な節目に到達していたことで、上昇トレンド発生後の調整の反落局面となっています。+1σを下回ってかつての保合いレンジ上限やサポートの10日MAまで下落。ここから反転して+1σを回復できれば上昇トレンド継続。逆に下抜けるようなら、保合いに逆戻りとなります。中長期的には50日MAを上抜けた事で、これを下回らない限りは、ダウントレンドが終息に向かう事になります。
<前日のダウ>