日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/3/10
3日続落。上昇トレンド発生後の調整の短い下降局面が継続です。かつての保合いレンジ上限まで下げたところから反発して、2日続けて長い下ヒゲを残しました。明日以降、深押しせずに5日MA〜+1σの抵抗帯をブレイクできれば、上昇トレンドが発生しやすい形です。逆に、25日MAを下抜けてしまうと、±1σ間でのボックス相場の形です。
<前日のナスダック>
反発。10日MA付近から押し目買いで再浮上となるも、依然、+1σや5日MAを下回っています。早急にこれらを回復できれば上昇トレンド継続。逆に下抜けるようなら、保合いに逆戻りとなります。中長期的には50日MAを上抜けた事で、これを下回らない限りは、ダウントレンドが終息に向かう事になります。
<前日のダウ>