週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/4/15
月足では、−2σ手前まで下押しした後、押し目買いなどで−1σ上まで戻しています。短期的にはボックス相場の形となっています。また、長期的には21ヶ月MAの下方で推移している限りは緩やかなダウントレンドが継続です。
週足では、−1σを上抜けて、抵抗帯の下限まで上昇して引けています。短期的には、方向感の乏しい保合いとなっています。中長期的には下向きの21週MAの下方で推移している限りはダウントレンドが継続です。
<ナスダック月足>
月足では、−2σからの反転上昇の動きが継続して、10ヵ月・20ヵ月MAを上抜けています。短中長期MAがらせん状に絡んでおり、ボリンジャーバンドも横ばい収縮を始めており、保合い局面の特徴的な様相を呈しています。
<ナスダック週足>
週足では、再び高値安値を更新して上昇し、かつての保合いレンジ下限や+1σ付近に到達しました。日柄的にも直近安値から10週目の重要な節目を迎えており、ここから上は上値が重いゾーンとなるので、当面はボックス相場が継続しそうです。
<ダウ月足>
月足では、−2σからの反転上昇の動きが継続して、+1σ付近まで上昇中です。短中長期MAがらせん状に絡んでおり、ボリンジャーバンドも横ばい収縮を始めており、保合い局面の特徴的な様相を呈しています。
<ダウ週足>
週足では、再び高値安値を更新して上昇し、直近高値付近まで到達しました。日柄的には直近安値から10週目の重要な節目を迎えており、ここから上は上値が重いゾーンとなるので、当面はボックス相場が継続しそうです。