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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/4/22





 月足では、−2σ手前まで下押しした後、押し目買いなどで−1σ上まで戻しています。短期的にはボックス相場の形となっています。また、長期的には21ヶ月MAの下方で推移している限りは緩やかなダウントレンドが継続です。



 週足では、−1σ付近から上昇し、直近高値を上抜けて引けたので、Wボトムが形成されました。短期的にはダウントレンド再開は否定されたことになります。また、21週MAを上抜けた事で、ボリンジャーバンドが急速に収縮し、中長期的にはボックス相場の形になっています。

<ナスダック月足>


 月足では、−2σからの反転上昇の動きが継続して、10ヵ月・20ヵ月MAを上抜けています。短中長期MAがらせん状に絡んでおり、ボリンジャーバンドも横ばい収縮を始めており、保合い局面の特徴的な様相を呈しています。
<ナスダック週足>

 週足では、再び高値安値を切上げたものの、かつての保合いレンジ下限や+1σが抵抗帯となって上昇を阻んでいます。日柄的にも直近安値から11週目の重要な節目を迎えており、ここから上は上値が重いゾーンとなるので、一旦、押し目をつける可能性が高まっています。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、−2σからの反転上昇の動きが継続して、+1σ付近まで上昇中です。短中長期MAがらせん状に絡んでおり、ボリンジャーバンドも横ばいとなっており、保合い局面の特徴的な様相を呈しています。

 

<ダウ週足>
 週足では、再び高値安値を切上げて上昇し、2015年に付けた直近高値手前まで到達しました。日柄的には直近安値から11週目の重要な節目を迎えており、ここから上は上値が重いゾーンとなるので、一旦、押し目をつける可能性が高まっています。


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