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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/5/27





 月足では、前月レンジ内での動きながら、前月終値から−1σまで上昇しています。ボリンジャーバンドは収縮に向かっており、短期的にはボックス相場の形となっています。また、長期的には−1σの下方で推移している限りはダウントレンドが継続です。



 週足では、ここ2週間の抵抗線である21週MAを上抜けて4週続伸となりました。抵抗帯下限が抵抗線として機能しています。また、ボリンジャーバンドが急速に収縮しており、短期的にはボックス相場の形になっています。中長期的には26週MAが下向きで推移しており、この下で推移する限り、緩やかなダウントレンドが継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、抵抗帯の10ヵ月・20ヵ月MAを上抜けて推移しています。また、−1σが支持線となっています。短中長期MAがらせん状に絡んでおり、ボリンジャーバンドも横ばい収縮で、保合い局面の特徴的な様相を呈しています。また、21ヶ月MAの下を推移している限り、緩やかなダウントレンド継続です。
<ナスダック週足>

 週足では、先週からの再浮上の動きが継続し、抵抗線の+1σを上抜けて引けています。これでダウントレンドへの転換は否定された形。今後、直近の戻り高値を上抜けて、+2σをブレイクするようなら、強い上昇トレンド発生の形になります。当面は+1σを下抜けない限り、上昇トレンドが継続です。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、先月の抵抗線+1σと支持線21ヶ月MAの間で小動きとなっています。短中長期MAがらせん状に絡んで、ボリンジャーバンドが横ばいとなり、保合い局面の特徴的な様相を呈しています。

 

<ダウ週足>
 週足では、高安値を切り上げて、抵抗線の+1σを上抜けて引けています。これでダウントレンドへの転換は否定された形。今後、直近の戻り高値を上抜けて、+2σをブレイクするようなら、強い上昇トレンド発生の形になります。当面は+1σを下抜けない限り、上昇トレンドが継続です。

 

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