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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/6/3





 月足では、5月は4月レンジに孕んでいますが、同月終値から−1σまで上昇して引けています。6月はこれを否定する形で、下落して始まっています。ボリンジャーバンドは収縮に向かっており、短期的にはボックス相場の形となっています。また、長期的には−1σの下方で推移している限りはダウントレンドが継続です。



 週足では、+1σまで上昇した後、再び売られて21週MAを下抜けて引けています。ボリンジャーバンドが急速に収縮しており、短期的には±1σ間でのボックス相場の形になっています。中長期的には26週MAが下向きで推移しており、この下で推移する限り、緩やかなダウントレンドが継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、5月は抵抗帯の10ヵ月・20ヵ月MAを上抜けて引けています。短中長期MAがらせん状に絡んでおり、ボリンジャーバンドも横ばい収縮で、±2σ間での保合い局面となっています。また、21ヶ月MAと+1σの間を推移している限り、緩やかな上昇トレンド継続です。
<ナスダック週足>

 週足では、直近の戻り高値付近で小動きとなり、コマ足で引けています。今後、直近の戻り高値を上抜けて+2σをブレイクするようなら、強い上昇トレンド発生の形になります。当面は+1σを下抜けない限り、上昇トレンドが継続です。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、5月は+1σと21ヶ月MAの間で小動きとなり、ドウジ線で引けています。短中長期MAがらせん状に絡んで、ボリンジャーバンドが横ばいとなり、保合い局面の特徴的な様相を呈しています。

 

<ダウ週足>
 週足では、先週わずかながら上抜けた抵抗線の+1σを再び下抜けて引けています。やや上値が重い形で、高値圏での保合いとなっています。今後、直近の戻り高値を上抜けて、+2σをブレイクするようなら、強い上昇トレンド発生の形になります。当面は、21週MAと+1σの間を推移する限りは緩やかな上昇トレンドが継続です。

 

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