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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/6/10

 

 

<前日の日経225先物



 反落。前日レンジの中腹で寄り付き、このレンジ内での動きながら、再び25日MAを割り込んで引けています。ボリンジャーバンドが収縮度合いを強めており、±1σ間で25MAを挟んで上下するボックス相場が継続中です。この後のレンジブレイクで相場の放れとなり、大きく動くことになります。

 

<前日のナスダック>

 

 反落。これまでのサポートとの5日MAや+1σを割り込んで引けました。10日MAが新たなサポートになっています。短期的には年初来高値付近で一旦上値が重くなり、+1σを割り込んだ形。10日MAも割り込むようなら、巡航上昇トレンドが終了し、調整局面入りする可能性が大きくなっています。

<前日のダウ>
 小幅反落。ここ2日間とほぼ同じレンジ内で上下して、高値圏での保合いとなっています。中期的には±2σ間でのボックス相場が続くかどうかがポイント。上昇トレンドに転じるには、少なくとも+1σの上を推移する必要があります。ボリンジャーバンドは収縮から拡大を始めており、今後、+2σをブレイクするようなら、保合いからの放れからの急上昇となりそうです。

 

 


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