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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/7/15





 月足では、前月レンジ内を−2σ手前まで下落した後、−1σ付近まで戻しています。現時点では、ボリンジャーバンドは収縮横ばいのボックス相場になっていますから、−2σを割り込んで引けると、相場の放れから大きく下落する可能性が大です。また、長期的には−1σの下方で推移している限りはダウントレンドが継続です。



 週足では、ここ2週間の保合いレンジを上抜けて、一気に21週MAも上抜けて引けています。−2σから反転上昇して中心線を上抜けた事で、ボックス相場が継続中と判断できます。また、中心線と+1σの間で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、5ヶ月・10ヵ月・20ヵ月MAに絡む動きとなっています。結果として、短中長期MAがらせん状に絡んでおり、ボリンジャーバンドも横ばい収縮で、±2σ間での保合い局面となっています。今後、上下どちらかのレンジを終値でブレイクして引けると、その方向へ相場が大きく動くことになります。
<ナスダック週足>

 週足では、先々週からの−2σからの反転上昇の動きが継続し、これまでの保合いレンジ上限を上放れて+2σまで上昇しました。現時点ではボリンジャーバンドが収縮中のボックス相場ですからあり、+2σをブレイクすると強い上昇トレンドが発生する可能性が高まります。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、昨年6月に割り込んで以来、強力な抵抗線となっていた+1σを上抜け、更に、昨年付けた史上最高値も更新して推移しています。これを終値で上抜ければ相場の放れになりそうな形です。現状、短中長期MAがらせん状に絡んで、ボリンジャーバンドが横ばいとなり、保合い局面のが継続中です。

 

<ダウ週足>
 週足では、先週からの−1σからの反転上昇の動きが継続し、+2σを上抜けて引けています。中期的にはボリンジャーバンドが収縮中のボックス相場からの放れとなって、強い上昇トレンドが発生するかどうかの分岐点です。

 

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