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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/7/23





 月足では、前月レンジ内を−2σ手前まで下落した後、−1σ付近まで戻しています。現時点では、ボリンジャーバンドは収縮横ばいのボックス相場になっていますから、−2σを割り込んで引けると、相場の放れから大きく下落する可能性が大です。また、長期的には−1σの下方で推移している限りはダウントレンドが継続です。



 週足では、先週高値を越えて+1σまで上昇し、ここから売られて先週高値付近で引けています。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのままなので、ボックス相場が継続中と判断できます。また、中心線と+1σの間で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、5ヶ月・10ヵ月・20ヵ月MAに絡む動きから上昇に転じ、+1σを上抜けています。現時点では、ボリンジャーバンドも横ばい収縮のままで、±2σ間での保合い局面ですが、今後、どちらかを終値でブレイクして引けると、その方向へ相場が大きく動くことになりそうです。
<ナスダック週足>

 週足では、+2σをブレイクして引けています。相場の放れから上へ大きく動く出すときの形です。このまま+2σ〜+1σで推移する限り、強い上昇トレンドが発生です。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、昨年6月に割り込んで以来、強力な抵抗線となっていた+1σを上抜け、更に、昨年付けた史上最高値も更新して推移しています。これを終値で上抜ければ相場の放れになりそうな形です。現状、短中長期MAがらせん状に絡んで、ボリンジャーバンドが横ばいとなり、保合い局面のが継続中です。

 

<ダウ週足>
 週足では、+2σの上で高安値を切り上げて引けています。これでボリンジャーバンドは拡大の兆しを示しています。中期的にはボックス相場からの放れとなって、強い上昇トレンドが発生するかどうかの分岐点です。

 

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