日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/7/28
大幅反発。上窓形成で始まり、前日下抜けたこれまでのサポートである+1σや5日MAを1日で回復して引けました。3日続落で調整終了となり、再び新規買いが優勢となった形です。ただし、まだ直近高値を抜いていないので、上昇トレンド再開となるのか、あるいはボックス相場の下降局面入りとなるかの分岐点です。FOMCと日銀待ちと言った感じですね。
<前日のナスダック>
続伸。上窓を形成して始まり、ザラ場では売り買い拮抗となり、ドウジ線で引けました。ボリンジャーバンドが拡大中であり、5日MA〜+1σのサポート帯を割り込まない限り、強い上昇トレンドが継続です。
<前日のダウ>
3日続落。戻りを試すものの、前日の抵抗帯の5日・10日MAに頭を押さえられ、抵抗帯の下で引けました。強い上昇トレンド終了後の調整局面が継続して保合いレンジを形成中。これまでのサポート帯が抵抗帯となるので、これを上抜けできない限り調整局面が続きます。
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