日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/8/4
3日続落。下窓形成でこれまでの保合いレンジも下放れて寄り付き、ザラ場では一旦戻りを試すも買いが続かず、結局、25日MAも下抜けて引けました。25日MAを下抜けた事で、現時点では、ボックス相場の下降局面と判断できます。また、25日MAと−1σの間を推移する限りは緩やかなダウントレンド継続です。
<前日のナスダック>
反発。前日サポートとなった10日MA付近から押し目買いで再浮上。+1σを回復して5日MA付近まで戻して引けました。10日MAを割り込むようだと20日MA付近までの調整局面入りとなりそうです。ここで下げ止まって直近高値を更新するようなら、強い上昇トレンドが継続です。つまり、ブルベアの分岐点です。
<前日のダウ>
反発。前日まで7日続落となり、20日MAを大きく割り込んでいたので一旦買戻し優勢となった形。戻りに入ると5日・20日MAなどが抵抗帯となるので、これを上抜けできない限りダウントレンドが続きます。
よろしければクリックをお願いします。