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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/8/12





 月足では、前月レンジ内を上昇して、−1σを上回った位置で推移。ボリンジャーバンドが収縮横ばいのボックス相場が継続です。今後、−2σを割り込んで引けると、相場の放れから大きく下落する可能性が大です。また、長期的には−1σの下方で推移している限りはダウントレンドが継続です。



 週足では、先週高値を更新して、+1σをテストするも、ブレイクできずに引けました。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのままなので、ボックス相場が継続中と判断できます。また、中心線と+1σの間で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、前月上抜けた+1σをサポートに買われて、前月高値を上回って推移しています。ボリンジャーバンドが横ばい収縮しているので、今後+2σを終値でブレイクするようなら、強い上昇トレンドが発生して、相場が大きく動く可能性が高まります。
<ナスダック週足>

 週足では、+2σをブレイクしたまま上昇し、高安値を切り上げるコマ足の陽線で7週続伸となりました。相場の放れからバンドウォーク発生中です。このまま+2σの上で推移する限り、売り方が踏みあげられて「走る」上昇トレンドが継続です。一方、来週は日柄的な節目となり、当面の高値をつける可能性が高まります。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、前月上抜けた+1σをサポートに買われて、前月高値手前で推移しています。ボリンジャーバンドが横ばい収縮しているので、今後+2σを終値でブレイクするようなら、強い上昇トレンドが発生して、相場が大きく動く可能性が高まります。

 

<ダウ週足>
 週足では、年初来高値をわずかに更新した後は買いが続かず、小陽線で引けています。ボリンジャーバンドが拡大へ移って相場の放れとなるのか、あるいはボックス相場の下降局面へ入るのかの分岐点です。当面は、+1σを割り込まないで推移する限りは上昇トレンドが継続と判断できます。

 

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