日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１６／８／１６
反落。前日上抜けた＋１σ付近から前日高値まで上昇した後、戻り売りで押し戻されて、長めの上ひげと残して引けています。前回の戻り高値が抵抗線となっており、ここを上抜ければ、相場の放れとなる可能性が高まっています。一方、日柄的には、明日以降節目に到達するので、一旦、押し目をつける可能性も高くなります。中期的には、＋１σと＋２σの間を推移する限りは上昇トレンド継続です。
＜前日のナスダック＞
３日続伸。直近６日間の保合いレンジを上放れ。今後、＋２σを上抜ければ、強い上昇トレンドが発生する可能性があります。また、サポートの＋１σ〜１０日ＭＡを下抜けない限り、上昇トレンドが継続です。
＜前日のダウ＞
上昇再開。＋１σをサポートに買われて直近高値を更新。ボリンジャーバンドが収縮から拡大に向かえば相場の放れとなります。特に＋２σをブレイクすると、バンドウォークでの”走る”上昇トレンドとなる形です。
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