日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１６／８／１７
反落。前日上抜けた＋１σ付近から前日高値まで上昇した後、戻り売りで押し戻されて、長めの上ひげと残して引けています。前回の戻り高値が抵抗線となっており、ここを上抜ければ、相場の放れとなる可能性が高まっています。一方、日柄的には、明日以降節目に到達するので、一旦押し目をつける可能性も高くなります。中期的には、＋１σと＋２σの間を推移する限りは上昇トレンド継続です。
＜前日のナスダック＞
反落。前日、上放れた保合いレンジ内に押し戻されました。今後、＋２σを上抜ければ、強い上昇トレンドが発生する可能性があります。逆に、サポートの＋１σ〜１０日ＭＡを下抜けると、６月から続いていた上昇トレンドが終了となる可能性が高まります。
＜前日のダウ＞
反落。サポートの＋１σを再び割り込んで引けましたボリンジャーバンドが収縮したままのボックス相場継続です。今後、±２σのいずれかをブレイクすると相場の放れとなり、その方向へ大きく動き出す可能性が高い形。
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