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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/8/26





 月足では、前月レンジに孕んだ位置で、−1σの攻防となっています。ボリンジャーバンドが収縮横ばいのボックス相場が継続。今後、−2σを割り込んで引けると、相場の放れから大きく下落する可能性が大です。また、長期的には−1σの下方で推移している限りはダウントレンドが継続です。



 週足では、高安値を切り下げて、先週からの動きが継続です。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのままなので、ボックス相場が継続中と判断できます。また、中心線と+1σの間で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、前月上抜けた+1σをサポートに買われて年初来高値を更新。+1σと+2σの間で推移しています。ボリンジャーバンドが横ばい収縮から拡大の兆しがあります。今後、+2σを終値でブレイクするようなら、強い上昇トレンドが発生して、相場が大きく動く可能性が高まります。
<ナスダック週足>

 週足では、高値をわずかに更新するも、利食い売りに押される形で、サポートの5週MAを挟んでの攻防となりました。相場の放れからバンドウォーク発生中ですが、日柄的な節目に到達しており、当面の高値をつけるか既につけた可能性が高まります。中期的には+1σの上で推移する限り、上昇トレンドが継続です。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、前月上抜けた+1σをサポートに買われて、前月高値をわずかながら更新し、+1σと+2σの間で推移しています。ボリンジャーバンドが横ばい収縮しているので、今後+2σを終値でブレイクするようなら、強い上昇トレンドが発生して、相場が大きく動く可能性が高まります。

 

<ダウ週足>
 週足では、利食い売り優勢となり、サポートの5週MAや+1σを割り込んで引けけています。ボリンジャーバンドが拡大へ移って相場の放れとなるのか、あるいはボックス相場の下降局面へ入るのかの分岐点です。中期的には、+1σを割り込んで引けたため、上昇トレンドは一旦終了し、調整の下降局面入りの可能性が高い形です。

 

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