日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/8/30
大幅上昇。上窓形成で寄り付き、5日MAが抵抗線となって、直近7日間の抵抗帯の25日MAや基準線と言った重要指標も上放れて引けました。新たに+1σが抵抗線となっています。ボリンジャーバンドは収縮したままですから、今後、上にしろ下にしろバンドブレイクとなれば、相場の放れとなり、その方向へ大きく動く可能性が高まっています。中期的には、+1σと中心線の間を推移する限りは緩やかな上昇トレンド継続です。
<前日のナスダック>
小幅続伸。20日MAの上で5日MAを挟んで上下し、前日レンジに孕む小陽線で引けました。依然として、直近16日間の高値圏での保合いが継続です。今後、+2σを上抜ければ、強い上昇トレンドが発生する可能性があります。逆に、サポートの20日MAを明確に下抜けると、6月から続いていた上昇トレンドが終了⇒ダウントレンドへ転換となる可能性が高まります。
<前日のダウ>
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