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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/9/16





 月足では、上窓を開けて寄り付いた後、前月レンジにかぶせる形になっています。前月上抜けた−1σがサポートになって反転上昇となるかどうか。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのボックス相場が継続中。今後、−2σを割り込んで引けると、相場の放れから大きく下落する可能性が大です。また、長期的には中心線と−1σの間でで推移している限りは緩やかなダウントレンドが継続です。



 週足では、+1σが抵抗線となって、売られて21週MA付近まで下落して引けました。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのままなので、ボックス相場が継続中と判断できます。また、中心線と+1σの間で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、年初来高値をわずかに更新した後、売られて前月上抜けた+1σと+2σの間で小動きとなっています。ボリンジャーバンドが横ばい収縮から拡大の兆しがあります。今後、+2σを終値でブレイクするようなら、強い上昇トレンドが発生して、相場が大きく動く可能性が高まります。また、+1σの上方で推移する限り、上昇トレンド継続です。逆に、これを割り込むとボックス相場継続です。
<ナスダック週足>

 週足では、下窓を開けて寄り付いたものの、押し目買いで再浮上して、5週MAや+1σを上抜けて引けています。相場の放れからバンドウォークが発生した後、調整局面入りして押し目を付けた格好です。中期的には+1σを早急に回復したので上昇トレンド継続です。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、前々月上抜けた+1σをふたたび割り込んで、5ヶ月MA付近で推移しています。+1σを下抜けて引けるようならボリンジャーバンド横ばい収縮のボックス相場継続。逆に+2σを終値でブレイクするようなら、強い上昇トレンドが発生して、相場が大きく動く可能性が高まります。

 

<ダウ週足>
 週足では、戻りを試す動きが出て5週MAまで上昇したものの、かつての保合いレンジ下限の抵抗帯が機能して、20週MAまで押し戻されて引けています。これでボックス相場の下降局面が継続しています。中期的には、20週MAを割り込まない限りは緩やかな上昇トレンド継続の形です。

 

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