日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１６／１０／１２

＜前日の日経２２５先物＞

　　下窓を開けて寄り付き、ザラ場では下放れた５日ＭＡと＋１σを一旦は回復したものの、高値圏では戻り売り優勢となり、結局、これらの指標の下で引けています。ボリンジャーバンドは横ばい収縮のままなので、ボックス相場が継続です。今後、２５日ＭＡを下抜けるようなら、ボックス相場の下降局面。逆に、上昇して、＋２σをブレイクするようなら、相場の放れとなる可能性が高まります。

＜前日のナスダック＞

　続落。前日、支持線となった−１σを下抜けて、孕み足の小陰線で引けました。今後さらに下落して、−２σを終値でブレイクすると、ボリンジャーバンドが拡大に向かい、強い下降トレンドが発生する可能性が高まります。そうならない限りはボックス相場が継続です。

＜前日のダウ＞

　小幅反発。前日、支持線となった−１σを挟んで上下して、孕み足で引けました。２０日ＭＡを挟んでの保合いレンジ形成が続いています。ボリンジャーバンドは収縮横ばいとなっており、±２σのどちらかを終値でブレイクしない限りはボックス相場が継続です。

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