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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/10/14

 

 

<前日の日経225先物




 続落。戻りを試した後、5日MAと+1σから上は戻り売り優勢で、25日MA付近まで反落。かつての保合いレンジ上限から下はブレイクされた抵抗帯=支持帯として機能し、長めの下ヒゲを残しました。ボリンジャーバンドは横ばい収縮のままなので、ボックス相場が継続です。今後、25日MAを下抜けるようなら、ボックス相場の下降局面。逆に、+2σをブレイクするようなら、相場の放れとなる可能性が高まります。

 

<前日のナスダック>

 

 3日続落。−2σを下放れて寄り付き、−3σレベルまで下落した後は、買戻しなどで−2σ付近まで再浮上。今後さらに下落して、−2σを終値でブレイクすると、ボリンジャーバンドが拡大に向かい、強い下降トレンドが発生する可能性が高まります。そうならない限りはボックス相場が継続です。
<前日のダウ>

 反落。−2σや保合いレンジ下限を下抜けた後、買戻しなどで『+2σを回復して引けました。終値では保合いレンジ下抜けとはなっておらず、依然、保合いが続いています。ボリンジャーバンドは収縮横ばいとなっており、±2σのどちらかを終値でブレイクしない限りはボックス相場が継続です。

 

 


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