日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／４／１０
反発。大きめのギャップアップで前日始値付近で寄り付き、ザラ場では一旦売られてー２σや前日安値を割り込んだものの、金曜日の売り方の利益確定の買い戻しなどで−２σの上まで再浮上して、長い下髭を残して引けました。日柄的には重要な節目に到達しており、一旦戻りを試す動きが出る可能性が高い局面。中長期的には、−１σを回復するまでは、強いダウントレンドが継続です。
＜前日のナスダック＞
小幅反落。前日回復した２０日ＭＡを挟んで上下して、これをわずかながら上回って引けています。ボリンジャーバンドが収縮横ばいのボックス相場が継続。トレンド発生は±２σのいずれかのバンドブレイク待ちです。
＜前日のダウ＞
小幅続落。前日と同様、２０日ＭＡと−１σの間を上下してコマ足で引けています。今後、２０日ＭＡを上抜けると、ボックス相場へ復帰。再び−１σを下抜けると、ダウントレンド再開となります。中長期的には、２０日ＭＡ〜−１σの間で推移する限り、緩やかなダウントレンド継続です。
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