日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2017/5/31
3日続落。前日に続いて転換線と5日MA〜25日MAの間の狭いレンジ内を上下する保合いとなり、小陰線で引けています。20000円でWトップを形成したかつての保合いレンジが抵抗帯、19500円から下の週足のかつての抵抗帯が支持帯となっており、これらの支持抵抗帯に挟まれた現在の位置ではこう着状態が続くことになります。25日MAに到達したことで、調整から反転上昇するのかどうかが今後の注目ポイントとなります。
<前日のナスダック>
小幅反落。前々日レンジに孕むコマ足となり、+2σ付近では上値の重さが感じられる形。日柄的にも直近安値から8日目となり、重要な節目に到達。短期的には一旦押し目を付けやすい局面です。中長期的には、+1σの上を推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。
<前日のダウ>