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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2017/6/30





 月足では、前月、+1σや保合いレンジ上限を上抜けしたことで、+2σに向かって上昇継続中。ボリンジャーバンドは収縮横ばいから拡大の兆しを見せています。長期的には+1σと+2σの間でで推移している限りは巡航上昇トレンドが継続です。



 週足では、直近2週間のレンジ内を上下して、上下に長いひげを残しました。+1σがサポート、+2σがレジスタンスとなっています。今のところ高値圏での保合いとなっているので、バンドウォーク発生となるかどうかはお預けの形。中長期的には+1σを割り込まない限り、巡航上昇トレンドが継続です

<ナスダック月足>


 月足では、+2σまで上昇した後、押し戻されて上影陰線となっています。依然、5ヶ月MAの上で推移しており、バンドウォークでの走る上昇トレンド継続中。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。中長期的には+1σの上を推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。
<ナスダック週足>


 週足では、11週ぶりにサポートの+1σや10週MAを割り込んで引けました。直近4週間のレンジを下に抜けかかっており、早急にサポートを回復しないと、巡航上昇トレンド終了から本格調整局面入りとなりそうです。当面の安値のめどは20週MAで、ここから反転上昇となるかどうかが注目のポイント。

<ダウ月足>



 月足では、直近3か月間のレンジ内を上抜けて推移しています。短期的には、下値支持線となっている5ヶ月MAを割り込むまでは、上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。中長期的には+1σを割り込むまでは、巡航上昇トレンドが継続です。

<ダウ週足>

 週足では、一旦は5週MAを下抜けて+1σ付近まで押し目を付けた後、押し目買いで再浮上して同MAまで戻して引けています。今後、+2σを明確にブレイクできれば、強い上昇トレンドが発生しそうな形。中長期的には+1σを割り込むまでは、巡航上昇トレンドが継続です。

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