週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７/８/１８
月足では、７月レンジを下抜けて＋１σ付近で推移しており、調整の動きとなっています。長期的には＋１σと＋２σの間でで推移している限りは巡航上昇トレンドが継続。＋１σを下抜けるようなら調整局面入りです。
週足では、先週終値を挟んで上下する動きとなり、先週割り込んだ２１週ＭＡが抵抗線となっています。２１週ＭＡを下抜けたままなので調整局面が継続中。今後、−１σを下抜けるようなら、ダウントレンドへの転換の可能性が高まります。
＜ナスダック月足＞
月足では、前月レンジ内を５ヶ月ＭＡ付近まで下落して推移しています。５ヶ月ＭＡがサポートとなっているので、この上で推移する限り、上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。中長期的には＋１σの上を推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。
＜ナスダック週足＞
週足では、先週下抜けた５週ＭＡと＋１σをテストし、回復できずに２０週ＭＡと＋１σの間で引けています。＋１σを下抜けたことで、上昇トレンドはいったん終了し、２０週ＭＡに向けての調整局面が継続中です。
＜ダウ月足＞
月足では、高値を更新した後、前月レンジ内に押し戻されて推移しています。下値支持線となっている５ヶ月ＭＡを割り込むまでは上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。中長期的には＋１σを割り込むまでは、巡航上昇トレンドが継続です。
＜ダウ週足＞
週足では、短期サポートの５週ＭＡを下抜けて＋１σ付近まで下落して引けています。これで短期上昇トレンドが終了し、調整局面入となりました。中長期的には＋１σと１０週ＭＡを割り込むまでは、巡航上昇トレンドが継続です。
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