日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2017/9/7
3日続落。直近5日間の支持線である−1σと200日MAを下放れて寄り付き、これらがブレイクされた支持線=抵抗線となって上値を抑えました。一方で、直近安値の19260円割れから安値追いにはならず、依然、保合いが継続中。−1σを割り込んだことで、今後、これまでよりさらに売られやすくなる可能性が高まっています。ボリンジャーバンドが拡大に向かえば、いよいよ強いダウントレンド発生の形。
<前日のナスダック>
反発。前日レンジ内を上下して、ハラミ足の同時線で引けています。+1σは割り込んでいないので、今後、+2σを上抜けすると、強い上昇トレンド発生の可能性があります。現状、ボリンジャーバンドは横ばいのままのボックス相場の下降局面です。
<前日のダウ>
反発。前日レンジ中腹で上下して、ハラミ足の小陰線で引けています。前日割り込んだ−1σを回復して、強い保合いとなっています。今後、±1σの間で推移する限りボックス相場が継続。±2σのどちらかをブレイクすると、その方向へ強いトレンド発生の形。