日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2017/9/12
反発。上窓を開けて前日下放れたこれまでの保合いレンジ内を再浮上し、−1σや5日MAの抵抗帯を上抜けて、200日MAと転換線レベルまで戻して引けました。これで、前日の相場の放れはフェイクとなり、保合い継続の形です。ただ、25日MAは下降中であり、中長期的には同MAの下で推移する限り、緩やかなダウントレンド継続です。
<前日のナスダック>
反発。上窓を開けて、前日下抜けた+1σや5日MAを上抜けて始まり、ザラ場でも買われて小陽線で引けています。+1σを1日で回復したことで、調整一巡感が台頭。今後、直近高値を更新して、+2σもブレイクできれば、バンドウォークでの走る上昇トレンド発生の可能性が高まります。
<前日のダウ>